プランナーにおすすめ
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アイデアのヒント
アイデアのヒント
社員のオススメコメント
当社が教科書としている「アイデアのつくり方」は、企画の基本的なステップを分かりやすく解説した本ですが、この本はアイデアのつくり方のコツを解説しています。
出版日 2003年1月10日
柔道でもちょっとしたヒントで、かからなかった技がかかるようになるものです。「世に伯楽ありて、然る後に千里の馬あり」という言葉がありますが、優れたコーチがいて1日で千里を走る馬が生まれる、という意味です。自分に合った書籍の名伯楽を見つけましょう。
〈社長/入社45年目〉 -
リング
リング
社員のオススメコメント
「貞子」で有名なジャパニーズホラーの金字塔で、実際にありえそうな設定が優れていて、小説としても秀逸な作品です。
出版日 1995年9月27日
今年(2020年)は現実の世界でも感染症で大きなダメージを受けましたが、仮想の世界でのありえそうな話として、読んでもらえると単なるホラーの領域を超えた恐怖と感動が得られると思います。合わせて続編の3部作(「らせん」「ループ」)も読む価値はあると思いますが、個人的には1作目が断トツに面白いと思います。
〈役員/入社5年目〉 -
男の作法
男の作法
社員のオススメコメント
「剣客商売」、「鬼平犯科帳」で超有名な小説家でもあり、グルメ愛好家でもある池波氏のエッセイです。
出版日 1984年11月27日
一部抜粋しますと、、 お刺身を食べるときに、たいていの人はわさびを取ってお醤油でといちゃうだろう。あれはつまらないよ。
刺し身の上にわさびをちょっと乗せて、それにお醤油をちょっとつけて食べればいいんだ。そうしないとわさびの香りが抜けちゃう。醤油も濁って新鮮でなくなるしね。 恥ずかしながら私も20代の頃は、醤油にジャブジャブ溶かしていたうちの一人です。
タイトルが「男の・・」とありますが、とくに性別関係なくサクッと読めておすすめです。
〈役員/入社18年目〉 -
ニューロマンサー
ニューロマンサー
社員のオススメコメント
固い本ばかりだと堅苦しいので柔らかいのも一冊。電脳空間(=サイバースペース、サイバー空間)という造語を作りだし、近未来を舞台にした電脳フィクション―サイバーパンクを確立させた始祖と言えるSF小説です。
出版日 1986年7月1日
舞台はネットワークが地球を覆い、巨大企業が経済を牛耳る近未来。電脳空間に意識ごとジャックインして企業情報を盗み出すハッカーの主人公が、謎の依頼者に複合コンピュータへの潜入を依頼された事を契機に、壮大な冒険の旅に出る…という物語です。
日本刊行が1986年で既に古典化していますが、毎年1回読了&通算30回以上読んでも新鮮な面白さが味わえる小説です。当社のようなソフトウェア産業に従事する方には馴染みやすいSF小説なので、未読の方は是非ご一読ください。
〈ゲーム事業部 制作部 部長/入社18年目〉 -
ザ・ゴール コミック版
ザ・ゴール コミック版
社員のオススメコメント
参考までに内容の方も少し。コミック化で内容も少し簡素化されてはいますが、主旨は伝わります。全体最適のマネジメント理論であるTOC(Theory of Constraints:制約理論)の基本を学べるTheGoalのコミック版。ある工場を基にストーリーが進んでいく話(考え方の基本、説明が工場の運営に沿っている)ではあるのですが、プロジェクトの運用等にも活用できそうな技、というか考え方が結構あると思います。開発効率UPの参考に。
出版日 2014年12月5日
〈役員/入社29年目〉 -
「才能所得」時代―世界がキミの個性を買う仕掛け
「才能所得」時代―世界がキミの個性を買う仕掛け
社員のオススメコメント
10年前の本ですが今読んでも納得するところがたくさんあります。特に同じ業界ですから、重なる部分が多いですね!古本屋なら100円で入手できるのでお得です。
出版日 2009年1月1日
〈役員/入社25年目〉 -
ザ・ゴール
ザ・ゴール
社員のオススメコメント
約15年前に元専務からのオススメで出会い、あまりの面白さにその後「ザ・ゴール2」、「クリティカルチェーン」等のシリーズも読みました。 約600ページありますが、意外にさらっと読めます。
出版日 2001年5月18日
〈役員/入社18年目〉