総合職向けにおすすめ
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世界のニュースを日本人は何も知らない
世界のニュースを日本人は何も知らない
社員のオススメコメント
日本に生まれ、日本で生活をしていると、我々の常識が世界の常識と如何にかけ離れているかが分かりません。例えば、韓国や中国で使われている教科書と日本の教科書では正反対のことを教えている部分が沢山あります。
出版日 2019年10月9日
イギリスの首都ロンドンには白人のイギリス人が多いだろうと日本人の誰もが想像していますが、黒人のイギリス人は沢山います。何せ奴隷貿易で豊かになった国ですし、黒人だけでなく、ロンドンの人口の40%が英国生まれの外国人です。br> アメリカで大学を4年で卒業するには2,800万円から4,000万円かかります。だから卒業と同時に1,000万円以上の奨学金の返済をしなければならない若者が沢山います。
ヒット作の要素の一つが「オンリー・ワン」ですが、違いがあるものの存在を知ることで、固定化している思考パターンを変えるきっかけが生まれます。そのきっかけの事例集のような本です。
〈社長/入社45年目〉 -
65歳からデイサービス従業員はじめました
65歳からデイサービス従業員はじめました
社員のオススメコメント
若い時、作家として多くの人気作品を書いた実績のある著者が、デイサービスの資格を取り時給950円で働いている体験記です。将来、ゲーム業界から移って介護の仕事に就く人も、介護される人もいる筈です。参考になります。
出版日 2022年6月21日
〈社長/入社45年目〉 -
終わったひと
終わったひと
社員のオススメコメント
エリートサラリーマンが定年を迎えたものの、退屈な日々を送っていることに満足できず、新たなことにチャレンジを試みる。ひょんなことからベンチャーの社長になり、その後倒産を経験する。ゲーム業界にも似たようなことを経験した経営者は多いが、人の幸福という永遠のテーマについて考えさせてくれる秀作。
出版日 2018年3月15日
〈社長/入社45年目〉 -
NFTゲーム・ブロックチェーンゲームの法制
NFTゲーム・ブロックチェーンゲームの法制
社員のオススメコメント
タイトル名は堅苦しいですが、NFTゲームを作る上での注意すべき点が、著者がゲームをプレイした上で具体的に説明されています。従来のオンラインゲームとNFTゲームの違いも分かります。この点が理解できれば、過去のゲーム作りとこれからのゲーム作りが劇的に変わることも予想できるはずです。ゲームクリエイターにとって必読の本です。
出版日 2022年4月1日
〈社長/入社45年目〉 -
音読したい英語名言300選
音読したい英語名言300選
社員のオススメコメント
インターネットで検索すると、名言を集めたサイトは500はあるそうです。その中に重複して出てくるものでアメリカ人の普段の会話にもよく使われるものを集めた名言集で、私はこの本を3冊持っています。願わくば300全てを諳んじることができたらと、自宅、事務所、車と、何処でも手の届く処に置いています。
出版日 2012年2月7日
口からついて出る言葉は人格そのものです。新しい言葉を覚えると、考え方も変わってきます。考え方が変われば行動が変わり、行動が変われば人生が変わります。
〈社長/入社45年目〉 -
還暦からの底力
還暦からの底力
社員のオススメコメント
著者は立命館大学アジア太平洋大学(APU)の学長です。日本生命退社後ライフネット生命を設立し、その後APU学長に就任しました。APUは2000年に設立されたばかりの大学ですが、生徒も教師も半数が外国人という特徴のある大学で、私学で西日本一の高い評価を得ています。氏の講演はYouTubeでも公開されていますので、本を読んでから講演を聞くと内容がより理解できます。
出版日 2020年5月20日
タイトルに還暦とありますが、無視してください。若い人にもお勧めです。
〈社長/入社45年目〉 -
新型コロナウイルスの真実
新型コロナウイルスの真実
社員のオススメコメント
皆さんは一年前のダイヤモンドプリンセス号を覚えているでしょうか。あの時船から追い出されたのち、海外に向けて杜撰な感染症対応を発信した人がこの本の著者であり、感染症専門医の岩田氏である。当時から現在に至るまで、一貫して同様の主張を繰り返し発信しています。
出版日 2020年4月11日
最初の緊急事態宣言から一年近くが経ち、もう一度感染症対策の基本を見直してみてはどうでしょう。また、同著の「丁寧に考える新型コロナ」での西浦教授との対談も面白いですよ。
〈役員/入社8年目〉 -
帰る雁がね―黒帯三国志
帰る雁がね―黒帯三国志
社員のオススメコメント
今回はお薦めする書籍としてではなく、こんな読書の方法があるという、読書法の紹介です。
出版日 1984年3月1日
主人公は、明治時代の柔道家で姿三四郎のモデルとなった西郷四郎ですので、私の好きな嘉納治五郎や講道館設立時の経緯が含まれていますが、半分以上のページは、主人公の父であった西郷頼母の半生を史実に則り克明に描いています。半世紀前に出版された本である上に、明治時代の文章が頻繁に出てくるので、辞書なしでは読み解けません。漢和辞典で引いても出ていない言葉を一文字一文字解読しながらですから、読み終えるまでにかなりの時間を要しましたが、歴史を時系列で追いながら、当時の空気を感じることができ、たっぷりと満足できました。
〈社長/入社45年目〉 -
現代語訳 論語と算盤
現代語訳 論語と算盤
社員のオススメコメント
日本資本主義の父とも称され、皆さんの知っている多くの日本企業の設立に携わった「新一万円札の顔」となる偉人が残した著書です。比較的知らない人も多いという統計があり、絶対に知っておいて欲しい人物であることから推薦します。
出版日 2010年2月8日
今年の大河ドラマの主人公にもなっており、この本を読んでから見ると、より一層楽しめるかもしれませんね。
〈役員/入社8年目〉 -
こうしす!社内SE 祝園アカネの情報セキュリティ事件簿
こうしす!社内SE 祝園アカネの情報セキュリティ事件簿
社員のオススメコメント
「とある鉄道会社の社内SEの悲哀を描く技術系コメディ!」小説 …の皮を被ったセキュリティインシデント事例とその対応のエッセンスが詰まってて、なおかつライトノベルだから読みやすい本です。 セキュリティへの備えをするには、担当者や技術者だけじゃなく経営層や非技術者層の理解と協力が必須なので、この辺の認識と理解に自信がない方は一読しておくといいです。 なお、反面教師としての類書は「みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史 史上最大のITプロジェクト「3度目の正直」」です。
出版日 2020年2月3日
〈ゲーム事業部 制作部 プログラマー課/入社9年目〉